集団討論の流れ
集団討論の流れって・・・どんな流れ?
やったことのない人にとっては・・・・
どこで、何をしたらよいのか???
空気読めないと思われたくないし・・・
不安から、
発言回数が減り、
面接官から
「積極性がない・・・」と思われてしまう可能性大ですね。
集団討論全体の流れを理解したうえで、何回も練習を行えば、
「このタイミングでこれをやればいいなー・・」
「司会者がこれを言っていないから、私が提案しよう」
「〇〇を決めていないから、私が提案しよう」
等々、積極的な発言ができますね。
民間企業では、最初に考える時間が与えられません。
その理由は、タイムイズマネーだからです。
お題が出た瞬間に、自分の意見をまとめられないと・・・倍率100倍を超える採用選考に勝てませんね。
司会者やタイムキーパー、発表者を決め、時間配分を決めたらすぐにディスカッションが始まります。
メンバーとして戦うには、この短時間の間に意見をまとめる瞬発力が必要ですね。
民間企業で、JALやJR、日立製作所で内定を取った方は、集団討論1日練習会でこの瞬発力的な回答力を鍛えました。
多くの受講者は、「フレームワーク力が難しい」と言っていましたが、2日目受講時には、的を得たフレーム分けていたので、相当訓練を重ねたのだ思います。
公務員系では、最初に考える時間が約5分間与えられる場合が多く、その次に順番に1分以内の発表があります。
その全員の発表後に、討論が始まります。
市役所、警察の選考では、「司会者を決めないで討論を進めてください」、「結論は出さなくても結構です。自由に討論してください」等、制限が加わるところもあります。
時間配分は、発表の練習を5分、予備時間を3分とった残りの時間を「意見をまとめる時間」にすればOKです。
発表がなければ、予備時間を5分とって、残りの時間を「意見をまとめる時間」にするとよいと思います。
そんなに、難しくないですね。
司会者が、この時間配分について言わなかった場合、この時間配分を提案してください。
評価点数がつきますよ!
集団討論を練習することで、流れを理解できます。
集団討論1日練習会