集団討論における事実と見解の違い

元採用担当者で元8大学非常勤講師が説明

集団討論における事実と見解の違い

公務員性格検査で多く使われる性格検査でも「客観性」と「主観性」の項目があります。
この性格検査では、「客観性」が高い・・・と出ているのに、集団討論で事実ではなく見解を述べていたらどうでしょう??

 

少し変ですね!

 

「事実」とは、実際に起こった、または存在する事柄
誰が聞いても同じものですね。

 

一方、「見解」とは、見る人聞く人、それぞれによって評価や思いが異なるもの
人によって異なりますね。

 

グループとしての結論を出そうとする際、全員の見解から、面接官が納得する結論としてまとめられますか???

 

それでは、事実と見解の違いを学習しましょう。
①私は、35歳です。
②この地域には、おもしろいところがたくさんある。
③彼女は、まだ若い。
④その人は、男性だ。
⑤〇〇市の男性、健康寿命は〇〇才である。

分かりますね。

 

集団討論の意見を発表する際は、事実から意見を言う必要があります。

 

そのためには、事実を知らなければいけません。

 

つまり、知識が無ければ戦えない!ことになります。

今から勉強しましょう!

 

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こちらを参考にしてくださいね。

 

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