集団討役割:メンバー
警察官、市役所職員、県庁職員では、どの役割に力を入れるのが良いのか??
警察官
多くの警察採用選考の集団討論にて
・司会者を決めないで
・発表なしで・・・
という警察も多いところから、司会者をやったから・・・発表者をやったから・・・合格が取れるわけではなく、「論理性」をしっかりと見極めるところから、的を得た論理的な意見がどれだけ発言できるかがポイントです。
市役所職員
市役所の面接倍率は、約3倍です。
つまり、三人に一人が内定を獲得する確率になります。
・リーダーシップのある人⇒司会者
・ヒューマンスキルが高く説明力のある人⇒発表者
の2人の合格確率が高いため、ぜひ、司会者もしくは発表者を本番でやってほしいです。
8名くらいの集団討論において確率30%~40%くらいと考えると、2名から3名が合格する計算になります。
3名と考えると、司会者、発表者以外でもう1名と考えると・・・・
メンバーの中で一番、論理的な結論に貢献した方になりそうです。
市役所の場合は、司会者、発表者、論理性のアピールが1番できたメンバーのどこのポジションで戦うかを考えてくださいね。
県庁職員
県庁の仕事は、ポジションパワーで働けることが多いため、司会者をやったからといって内定が取れるわけではありません。
ポイントは、的を得た結論に対し、「どこまで論理的に貢献できたか」等の倫理性アピールです。
そのため、メンバーでも多くの方が内定を取っていきます。
つまり、メンバーとして内定を取っていくには、「論理的な的を得た結論に導く発言がどれだけできたか??」が評点になります。
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集団討論の流れ
集団討論役割:司会者
集団討論役割:タイムキーパー
集団討論役割:発表者
ぜひ、集団討論1日練習会を受けて実際に学んでくださいね。
集団討論1日練習会