「自己PR、やりきったこと」の書き方

 

「自己PR、やりきったこと」の書き方

 

活躍するには、「強み」が必要です。
  その「強み」は、再現性があるので 多くの成功事例に寄与しています。
  つまり 「強み」とは、多くの成功体験を「たな卸し」することで 抽出でき、 「強み」とは、何かの物事を成し遂げようと思った時には 真っ先に行う「行動規範」になります。

「計画性」が強みの方は ゴール達成の為に計画を立て
・「チームワーク力」が強みの方は メンバー全員の意見を集め、 メンバーで解決策を探ろうとします。  

 

そして、 「やりきったこと」 「がんばったこと」 このエピソードの中には、「結果」が必要です。

  エピソードを選ぶときに 「結果」が出ているモノを選ぶと良いですね。

と、学生におススメしました。   もうひとつ、 目標は 与えられたものではなく 自ら考えて目標を立てたものが良いと提案しました。

 

  具体的な書き方として、 最初の一文が重要な役割であることを伝えました。

・「ダンスコンテスト世界大会出場を目指し、世界7位に入賞した」こと  

・「飲食店アルバイト:競合出店による売上回復企画を提案し、実行、回復させた」こと  

この一文があることで どんな内容のことが書かれているか?

大枠を知ることができるので 次の文章が読みやすくなります。  

 

その後のストーリーは、 感動する映画:「ロードオブザリング」「スターウオーズ」のように 問題を一つひとつ解決し、目標を達成する形を 一緒に作りました。

  また、 本日の受講学生が2年生のため これから「問題点を解決するストーリー」を作ってもらうように 作り方もレクチャーしました。

 

  エピソードを書くときに 「ウソ」を書くことはできません。

  やっていないことを書くと 面接官の面接手法:コンピテンシー面接によって ウソが見破られてしまいます。

 

  最近は、 「再現性」を確認するため 複数のエピソードを持つ必要があります。

  ある上場企業の一次面接最初の質問は 「学生時代に頑張ったことを5つ、5分間で説明してください」

・・・   面接官は考えます。

 

「強み」には再現性があるので、複数もっているハズだ!  

 

 



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