エントリーシートコピーライティング

元採用担当者で元8大学の非常勤講師が説明

エントリーシートを書くコピーライティング

伊藤内定ゼミ 内定通知書

 

消費者が広告を見て商品を購入するように

採用担当者がエントリーシートを読んで

「会ってみて能力を確認したい」と思い面接選考に進ませます。

 

ここでは、広告と同じように採用担当者に動機付けを行い、

能力を納得させ、

選考を進ませる「仕組み」が必要です。

 

知名度の高い企業では、

何万通というエントリーシートが送られてきます。

 

広告では、読み手の心を掴むのにかけられる時間は

約5秒だと言われています。

 

採用担当者は最初に何を見るのか?

消費者が広告レターを読もうか、捨てようか判断するときに 

最初の一文を読みます。

 

この一文が「心」の中に入ってくるのか。

この最初の一文が一番重要です。

 

「やりきったこと」

最初の一文で、「何をやったのか?」

興味を持たせる「キャッチコピー」が必要です。

・興味を持たせる内容であるか

・具体的にイメージできる内容であるか

・インパクトはあるか

・チャレンジ精神はあるか

・高い目標を持っているか

 

限られた文字数の中で最大限にアピールできる文章。

この文章力から能力をアピールできます。

 

 

最初の一文はその後の大枠を具体的に表します。

①何に取り組んだのか=結論

人の考え方として結論を言われると

「なぜ、それを行おうと思ったのか?」疑問がわきます。

だから次の文は

 

 

②「なぜ取り組んだのか?」に答えます。

ここが理解できると・・・・

「具体的に何をやったの?」に答えてもらいたくなります。

だから次の文は

 

 

③「どのように取り組んで、何が大変だったのか?」に答えます。

このように、読みながら考える「問い」に文章が答えてくれると

楽に読めるので心の中に入ってきます。

 

ひとつの文章は次の文章を読ませるためにあります。

「やりきったこと」では最後の文章

「この経験からの学び」を伝えるために文章がつながっています。

 

この文章の流れを考えてください。

結論:なにをやったのか?

動機:なぜやったのか?

目標:どんな目標を立てたのか?

困難:どんな困難があったのか?

取り組み:どのように取り組んだのか?

結果:どうなったのけ?

活かし:どんな能力を活かすことができたのか?

学び:新しく学んだことはなにか?

エントリーシートの添削をしたい方へ
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