東京工業大学職員採用 面接質問
選考プロセスは、最新の情報を確認してください。
年度によって異なります。
指定の履歴書があります。
(下記はある年度のある志望職種内容です。最新を確認ください。受けるところと新卒、職務経験者によって異なると思います。)
その中に
【本学を志望する動機(職業選択において重要であると考えることを踏まえて)】
【自己PR(長所・性格等)】
【今まで(学生及び職業生活・社会的活動など)最も力を注いだこと,そこから得たもの】
【今後の大学職員に求められる役割や使命を踏まえ,採用後に取り組みたいこと】
記入時のポイント
動機を辞書で調べると
【出来事が起こるはずみ。人間がある状況のもとでその行動を決定する意識的・無意識的な原因。】
上記を書く必要があります。
長所を辞書で調べると
性格を辞書で調べると
【先天的な気質と後天的な影響とによる、その人の感情・意志などの傾向。】
役割を辞書で調べると
【1 役目を割り当てること。また、割り当てられた役目。「大切な―をになう」「自分の―を確実に果たす」】
【2 社会生活において、その人の地位や職務に応じて期待され、あるいは遂行しているはたらきや役目。】
使命を辞書で調べると
【与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務。】
取り組みたいこと
できれば、今、大学法人が抱えている課題の解決であれば、マッチングが合いますね。
上記が、
・簡潔に
・分かりやすく
・根拠も明確に
・必要な言葉の定義も間違えないで
・・・
記入されていれば⇒「この人は優秀である」
その後の採用選考プロセスについては、最新情報を確認ください。
載っていないことが多いですが・・・
個人面接 20分
・自己紹介
⇒職歴あれば、退職理由など深掘り
・志望動機
5Why質問を重ねてきます。
追加の深堀り質問は、最初の回答についてです。
この最初の回答に「曖昧なところ」「具体的でないところ」があると、深堀りされます。
5Why面接についてはこちら
⇒転職者の場合、「なぜ転職なのか?」
⇒母校でない場合、「なぜ母校を志望しないのか?」
⇒併願の大学
⇒行政受けている場合、「なぜ、行政も受けているのか?」
・仕事を通して得たことは何か
⇒仕事でピンチはあったか
⇒それをどのように乗り越えたのか
⇒そこから何を学んだのか
⇒どのようにして問題解決力を身につけたのか
⇒その得たことを東京工業大学でどのように貢献できるか
・具体的にどのような仕事をしたいのか
⇒国際化と答えたため、国際化について深掘り
⇒国際化のためにどうしたらよいか
⇒希望している部署に配属されないときにはどうするか
・併願状況
・面接カード以外のエピソード
コンピテンシー面接
・仕事についての考え方の質問
鉄板の質問が多いようです。
その分、論理的な整合性が合わない時、マイナスの要素を与えそうです。
また、深掘りされるようです。
5Why面接やコンピテンシー面接の対策を準備してください。
下記の資料を参考にしてください。
●国立大学法人に期待される機能・役割
https://www.mext.go.jp/content/20200323-mxt_hojinka-000006012_3.pdf
●国立大学法人後の現状と課題
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/__icsFiles/afieldfile/2010/07/21/1295896_3.pdf
●国立大学法人化の基本的な考え方
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/attach/1410507.htm
●国立大学組織運営上の課題について
https://souken.shingakunet.com/publication/.assets/2017_RCM203_66.pdf
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