集団討論のコツ・ポイント
集団討論のコツ、あるんですよ!
えっ?
本当?
皆さんも分かりますね。
・効果的な勉強方法があるように
・効率的な筋肉トレーニングがあるように
・うまくなるダンストレーニングがあるように
そうです。
効果的な集団討論のコツもあるんです。
集団討論のコツって???
就活生の行動から、面接官は「この人は優秀だろう」と仮説を立てます。
つまり、優秀な人材の行動をまねて、ナチュラルに出せればよいのです。
順番に説明していきます。
①どんなことを評価されているのか?
評価を分析することで、何を見極めているのかが分かります。
ここ、このページで説明しています。
公務員 集団討論評価
「孫子」曰く
彼を知り、己を知れば、百戦して殆うからず
ここから学んでください。
②集団討論の流れを理解する
ここで理解してほしいことに「ブレインストーミング」
グループのメンバーが、ある問題について自由に
アイディアを出し合うのがブレーンストーミング
ブレインストーミングの4原則
①「批判をするな」
②「自由奔放」
③「質より量」
④「連想と結合」:他人の意見を聞いてそれに触発され、
連想を働かせ、あるいは他人の意見に自分のアイディアを加えて新しい意見として述べるというのが一つやり方
最初に全員から意見を集めるのが、この「ブレインストーイング」にあたります。
民間企業と公務員では、この意見を集める方法が異なります。
民間企業では、タイムイズマネーから「考える時間」は与えられず、速攻で意見を求められます。
一方、公務員では、失敗が許されない仕事(住民から税金をいただいて原資としているため)のため、時間をかけてもしっかりとした意見が欲しいため、最初に約5分間の時間を与えられ、順番に発表します。
集まった「意見」をグループとしてまとめるために、「KJ法」を活用します。
多くの意見を付箋紙に書いていきます。
次に関連性のあるカードを束ねて、その集まったカード内容をまとめて抽象化表札を作っていきます。
集まった表札を更にグループ化することで、まとめていきます。
つまり、ロジックツリーを多くの意見から、「だからどうなの?」⇒抽象化することによって、多くの戦術⇒複数の戦略にまとめる作業です。
このように、ブレインストーミングによって意見を集め、KJ法によって集まった意見をまとめる。・・・これが集団討論ですね。
③集団討論の役割を理解する
集団討論役割:司会者
集団討論役割:タイムキーパー
集団討論役割:発表者
集団討論役割:メンバー
警察官、市役所、県庁等々によって、評価が上がる役割が異なります。
その理由は、求める能力が異なるからですね。
上記から学んでくださいね。
④集団討論に持参するものって?
⑤集団討論には、どんなタイプがあるの?
集団討論のタイプ別攻略法①意見をまとめるタイプ
集団討論のタイプ別攻略法②賛成か反対か、グループとしての結論をまとめるタイプ
集団討論のタイプ別攻略法⓷問題点を特定し、解決するタイプ
集団討論テーマ 「問題点解決タイプ」攻略法
集団討論テーマ 「企画タイプ」攻略法
集団討論テーマ 「グループワークタイプ」攻略法
タイプ別にアピールする内容や発揮する能力が異なってきます。
ここを理解して、参加してくださいね。
⑥その他集団討論のコツなど
集団討論コツ「主体性」攻略法
集団討論コツ「プレゼンテーション」攻略法
集団討論コツ「結論と根拠」攻略法
集団討論コツ「持参物」攻略法
集団討論コツ「姿勢」攻略法
集団討論コツ「社会性発揮」攻略法
集団討論コツ「論理性発揮」攻略法
⑦集団討論でやってはいけないことって?
公務員集団討論でやってはいけないこと①
公務員集団討論ではやってはいけないこと②
公務員集団討論ではやってはいけないこと③
公務員集団討論ではやってはいけないこと④